引退馬の活躍とSDGs

日本ホースボール協会(JHBA)はこのスポーツの発展を実現をしていく中で「馬業界の持続可能性」について、強いこだわりと使命感を持って取り組みを行っています。
SDGs 持続可能な開発目標は、2015年に国連サミットで採択された国際目標ですが、目標12にある「つくる責任、つかう責任」は持続可能な生産消費形態を確立することを扱っているものであり、馬にかかわる人間も強く意識しなければ行けない項目と考えています。具体的には、JHBAは「引退競走馬の殺処分」という問題を特に重く捉え、その解決を望んでいます。競走馬は9割が天寿を全うせずに殺処分されてしまうとされていますが、その「引退馬」をJHBAは積極的に受け入れ、ホースボールという場で、もう一度「現役のアスリート」として、命の火を燃やし、輝きつづけることができるように、新しいエコシステムを作ろうとしています。「馬」という自然の資産が、地球上でより永く、人とともに共生できるようにすることは、一スポーツを発展させる立場として非常に重要なことだと捉えています。なお、この引退馬の扱いについては、下記で説明する具体的なアクションプランでその実現を達成します。

JHBAの馬との共生するサステナビリティの理念

​JHBAの取り組み

①日本の競馬界で問題となっている引退馬(引退競走馬)を率先してホースボールの練習に採用する。

​②引退馬を積極的に採用している乗馬施設等を優先的に利用する。

③引退馬の体の状況を見て、ホースボールが出来る馬にはホースボールの調教を。ホースボールをする為の体を整える事が出来ない馬には、その子にあった乗用馬としての調教を施し、ホースボールが出来る出来ないに関わらず、どの馬も長く生きられる為の再調教をする。

④ホースボールに適していない馬は、乗用馬として選手の一般的な乗馬練習に活用する。また、協会での保有が難しい場合は、信頼のおける乗馬施設に預け、乗用馬として活用して頂く。

⑤ホースボールホースとして活用した馬が老齢でホースボールをするのが難しくなった場合は、乗用馬として活用する。

上記の取り組みによって1頭でも多くの馬が、長く生きられる様に活躍の場を創造する事が、

馬の日々の幸せ、それに関わる人達の幸せに繋がると考え、日本ホースボール協会として取り組んでまいります。

Since 2012  Japan Horseball Association